台湾旅行出境帰国篇

 朝4時半くらいに起きて、忘れ物がないかチェックして、自分でチェックアウト手続き。ビールの件について再度説明し、前日フロントに電話したときにも言われていたが結局こっちの支払いはナシ。ホテルの玄関でガイドさんと合流し、向こうの準備した車で桃園国際空港へ。車中でガイドさんに台湾ドルの両替について聞かれるが、必要なしと答える。台湾ドルはそれなりに残っているのだが、これは次回(いつになるかわからんけど)にとっておこう。
 空港に着き、ガイドさんがチェックインと荷物を預ける手続きを行う。自分でこれをやるのは無理かなあと思った(でも英語なら通じるのかな?英語でも自分でやるのは困難だけど)。ガイドさんに「席は窓側通路側どっちがいい?」と聞かれたので窓側でお願いした。預けた荷物がX線検査を通って完了するまでガイドさんと雑談。「台風のニュースで、台風の予報が当たらずに予報の責任者が責任を問われているってニュースがありましたね?」と聞いてみると、そうですねそういうニュースありましたね、という答え。ガイドさん曰く「台湾は気象データを採る場所が少ないので天気予報の精度は日本と比べて悪い」とのこと。荷物が通過したのを見届けてガイドさんと別れる。公共スペースにいて無用なトラブルに巻き込まれても面倒なので、即ゲートを通って出境手続きへ向かう。
 免税の手続きは無し。ボディーチェックで何故か引っかかる(日本で使っている磁気定期券か?)が無事通過。出境手続きでパスポートにハンコが押され、あとは飛行機に乗るのみ。といいつつも時間があるので牛肉麺を食べたり免税店でお土産お菓子を買ったり、アミ族のCDを買ったり。無料ネットコーナーでは周りでノートPCを広げてホットスポットを利用している人多数。俺も次からはW-ZERO3の端末を持ち込んで試してみようかな。
 予定通り飛行機は出発。機内で何故か胃に違和感が。それも食あたりとかではなく、空腹になると感じる気分の悪さ。さっき空港でメシ食ったじゃん。なんとか我慢してやりすごす。機内食の時に「ミルク」と言ったらビールが出てきて驚愕。ビールを飲んだ後であらためて牛乳パックを指さして「ミルク」と言ってミルクにありつく。いつのまにか胃の違和感も消えていた。

 無事日本到着。入国審査で「観光ですか」「はいそうです」というやりとりをして無事入国。荷物を受け取り、「携帯品・別送品申告書」という黄色いカードを提出。これは平成19年7月以降全ての入国者に提出が義務づけられているとのこと。今回は事前に旅行代理店に記入してもらっていた(有料)のでそれを提出。預けた荷物の控えの半券(BAGGAGE CLAIM TAG)はここでも回収されず。
 台湾は蒸し暑かったので、日本に帰れば涼しいだろうと思っていたが帰ってみたら日本は梅雨が明けて猛暑が始まっていたので帰国後も暑かった。そのまま帰宅してバタンキュー。おつかれさまでした。
 今回の旅行で感じたことやTIPS的なことについて書き足りないことはまた機会を見て別エントリでつらつらと書いていきたい。

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